such a cool「雪解け、ダイヤ改正、室蘭本線、撮り鉄騒動」
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Geistburg「A7-BAI B777-3DZER」のコメント欄
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such a cool「撮り鉄の価値観の流動性」
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Geistburg「ある機関士の回想」
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such a cool「返信」
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such a cool「撮り鉄騒ぎと撮り鉄の自由」←今ここ! いわゆる撮り鉄騒ぎ関連のまとめです。
この騒ぎに対する自分の立ち位置、この騒ぎの解決案を通じて自分が実現したい事、そのあたりが始めは自分でもやや曖昧でしたが、
ghostさんとの対話を通じてちょっと明確になってきました。というわけでここにまとめることにしました。
まず前提として、自分にとって今回の撮り鉄騒ぎの解決そのものは目的ではありません。
自分は、全ての撮り鉄が自由なアプローチで鉄道写真を撮影できる環境が保たれていてほしい、と願っています。その事によってのみ鉄道写真趣味の存続が保障されると信じているからです。
撮り鉄騒ぎはこの信条に対する障害として今立ちはだかりつつあるのであって、自分の目的はひとえにこの障害を取り除いて撮り鉄の自由を損なわないようにすることです。
この点、撮り鉄騒ぎを社会問題の一つと見なしている人たちには共感されにくいかもしれません。
撮り鉄ではない人たちのほとんどはこの騒ぎを社会問題の枠組みで考えるでしょう。撮り鉄にしても、この騒ぎで撮り鉄の社会的評価が落ちるのを防ぎたい、あるいは自分に火の粉が降りかかるのを防ぎたい、という動機でそのように考える人は多いかもしれません。そしてそれならば、とりあえず「マナーの乱れが原因ですね」と言って問題を外在化しておけば当座は事足ります。
ですがそれはあくまで当座のことです。この指向を突き詰めて完全に撮り鉄騒ぎを根絶するには、究極的には撮り鉄の存在そのものを無くするより他に方法はない。どんな撮り鉄もそんな事は望んでいないはずです。
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posted by 45-50s at 23:58|
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