2006年07月24日

ベストチョイス

 前から何度か「VRM製作環境」カテゴリで記していますが、ウチのPCではI/O DATAのGA-5200X/PCIというビデオカードを使っています。
 VRM4チェッカーのスコアはビデオカードを挿していないときと比べれば若干良くはなりましたが、相変わらず標準には満たない値です(いつもは15000程度ですが、先日奇跡的に16400を叩き出しました、笑)。

 ドライバを最新のものにすればスコアが改善するという話を時折聞きます。そこでGeForceの大元NVIDIAから最新ドライバをとってきて試してみましたが、かえってスコアが下がってしまい、今はI/O DATAが用意した製品付属の専用ドライバに戻しています。

 で、すごく久しぶりにI/O DATAのページに行ってみたところ、専用ドライバがアップデートされているではありませんか。

 早速インストールしてVRM4チェッカーを試してみたところ、



 スコアが4000ほど減りました。

 いやもうお決まりのオチです(涙

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posted by 45-50s at 21:41| Comment(7) | TrackBack(0) | VRM製作環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

ささやかにメモリ増設

 先日メモリを増設したので、それにともなってVRM4の動きがどう変わったかについて少し書きたいと思います。この手の話題ではいつものことですが、自分はPCに詳しい人間ではないので表面的な話に終始するのはご容赦ください。

 もともとウチのPCは256MB×2のデュアルチャネルだったのですが、少し大きいレイアウトになると開けないことも多いので増強することにしました。

 CPUはCeleron Dの2.93GHzですからそれなりですし、ビデオカードは高いうえにウチのPCはPCIスロットしかないので、改善が見込めるのはメモリしかなかったということもあります。

 とりあえず、片方を512MBに交換して768MBにしました。なぜ片方かというと、両方買うと高いけど、片方ならポイントカードで買えたから。それに尽きます(汗

 で、その結果、VRM4チェッカーのスコアは1000程度増加、ビュワー上ではフレームレートがおよそ1〜5程度増すという、なんとも中途半端な改善に終わりました。

 体感的にははっきり言って変わりません。今は、もう片方の256MBも早いとこ512MBにして、1GBデュアルチャネルに増強することを考えてます。
 そうするとPC買い替えがまた遠のきますから、悩ましいところではあるのですが。

 というわけで、デュアルチャネルの512MBとそうでない768MBではあまり変わりがありませんでした。それとも256MB程度の増設ではあまり意味がないのかもしれませんが。

 あ、これこれもご参照ください。
posted by 45-50s at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM製作環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

続・スペックのお話

 VRM4はPCのスペックに不安があり、VRM3を大量に買い込んでVRMをはじめた45-50sでしたが、最近はすっかりVRM4ばかりで遊んでいます。

 そもそもsuch a coolでは、ウチの市販PC+安グラボの環境でVRM4がどれくらい動くのか、というのが大きな関心事のひとつでした。
 去年の10月当初、VRM4で所持しているのは第2号だけでしたが、いまやVRM4パッケージも揃いました。これで自分でのレイアウト製作環境が充実してくるのは勿論、ネットに公開されている、複数パッケージを用いた優れたレイアウトやリソースで遊べるようにもなりました。

 さて、自分はTatsuoさんのレイアウトをかねて拝見したいと思っていました。随所で高い評価を目にするのですが、残念ながらVRM3のレイアウトは既に公開終了されていますし、VRM4ではパッケージが足らず、新作公開の度にいっしょにアップされる文章を読みつつ、いつか拝見したいものだ、と思っていたわけであります。

 ですから、これまでにTatsuoさんのレイアウトで自分が目にすることが出来たのは、過去のレイコンの結果発表ページに現在も残っている数点だけでした。そして今回0・1号を得て、念願かなってTatsuoさんのVRM4の作品も遊ぶことが可能になりました。

 どのレイアウトもコンセプトは一貫していて、自動で走るカメラ列車から線路を行き交う列車たちを眺めるというものです。
 しかしそのテーマは多彩で、よく出てくるのは自動車視点で道路を走行するというもの、あるいは転車台にスポットライトを当てるべく作られていたり、長大なる貨物列車が延々と続くさまを眺めることが出来たり。

 以前拝見した、背景の作りこみに力が投じられていたレイコン応募作品(VRM3)と比べ、VRM4ならではの工夫である、スクリプト制御への注力がうかがえるレイアウトも多数あります。
 こちらは背景がいささか寂しいのは否めませんが、そのぶんスクリプトによる仕掛けが見る者を楽しませてくれますね。

 また、本来VRM4では変更できない道路信号の色や、時間遷移による空の色の変化も大胆な仕掛けで実現されているのも痛快です。

 おとといの記事でTatsuoさんのお名前を挙げたのは決してネタのためではなく、まさに本心だったのであります。

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posted by 45-50s at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM製作環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

スペックのお話

 ネタが尽きはじめて更新意欲が失せる前に書いてしまいましょう。VRM4が最低限動く、我がパソコンのスペックのお話です。長いです。加えてパソコン初心者向けです。

 自分のパソコンはNECのVALUESTARで、メモリ512MB、VRAMはメインメモリ借用(購入時)、CPUはCeleron 2.93GHzのデスクトップPCです。VALUESTAR全体から見て中の下、いやせいぜい下の上といったところでしょう。
 買ったのは今年の4月。そして7月になってVRM4がやたらほしくなり、チェッカーを試した結果は17000強でした。

 「グラフィックカードなどの改善で向上する可能性があります」とのことで、今度はグラフィックカードとは何ぞやとweb上を調べまわった結果、

 「何々、オレのパソコンはオンボードグラフィックといって、VRAM(3D計算に使うメモリ)はメインメモリの一部を拝借して代用しているのか。で、つまり専用にグラフィックカードを内蔵しているパソコンと比べて非常に3Dに弱い、と」



 知らんほうがよかった…

 しかし3ヶ月でパソコンを買い換えるのはあんまり可哀想(てか無理)なので、なるべく安いグラフィックカードを買うことにしました。調べると我がパソコンは、PCIという端子しかない省スペースパソコンだったので、たまたま見つけたI-O DATAのGA-5200X/PCIなる1万円台のグラフィックカードを購入しました。

 これは省スペース&PCIに対応していてVRAMも128MB、GeForce FX 5200というのを搭載しているそうです。劇的な変化は期待しないまでも、スコアが標準にまであがってくれればと期待して、PCI端子に挿し込みました(挿し込むまでにどれだけかかったことか)。汗をぬぐって意気揚々とチェッカーを試すと、前回より2000ほどスコアが減りました。

 何が悪かったのかわかりませんが、きっとパソコンとカードの相性があるのでしょう。VRM3をやる分には特に変わりが無いので、今でもカードは挿しっぱなしです。

 さらについ一昨日、せめてもう少し仲良くなってくれ、とGeForceをつくっているNVIDIA社のHPから最新のドライバをもらってきてインストールしてみました。すると!



 さらに3000ほどスコアが減りました。

 何者かの陰謀ですね、これは。というわけで、今我がパソコンはVRM4チェッカーで11000代です。今はメモリの増設かパソコンの買い替えかで揺れています。どちらにしてもかなり先になるでしょうけど。…。

 お疲れ様でした。のどかな無人島でゆっくりご休憩ください。

washedup.jpg

 さて現在、一応VRM4は動いています。不思議なことにチェッカーではガクガクのコマ撮り状態だったのにVRM4本体ではそれなりに動くんですね。まぁ、まだSSに夢中なせいでレイアウトサイズが小さいからかもしれません。

※だからといって、あなたのパソコンでのVRM4の動作は保証いたしません。保障もしません。

追記
posted by 45-50s at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM製作環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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