<交差部分がZバッファ干渉を起こす>
静止画ではそんなに気にならないんですが、ビュワーでチカチカしているのを見ると、ちょっと違和感があります。ないですかそうですか。
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I.MAGIC規格には今のところ両渡り線パーツがないので、両渡り線がほしいときは片側ポイントを組み合わせて作るしかありません。で、上の画像のように交差部分のレール同士が重なってZバッファ干渉を起こしてしまいます。
これを回避するには、交差しているレールの少なくともどちらか一方をわずかに傾斜させて、高度をお互いにずらしてやれば良いわけです。
ただしこの方法は、I.MAGIC規格で最も多用される両渡り線であろうR495mmのポイントで作る両渡り線では使えません。この両渡り線はポイントのみからできていますが、ポイントを傾斜させることはできないからです。
しかし、例えば下画像のように、交差部分にストレートレールを挟み込んだ両渡り線であれば、Zバッファ干渉を回避することができます。
<回避法>
R742mmのポイントの間に64mmと66mmのストレートレールを挟んだ両渡り線です。この両渡り線は間隔が68mmで、複線間に島式ホームがちょうどぴったり収まりますから、ターミナル駅付近などに設けている方も多いと思います。
で、この両渡り線のZバッファ干渉を防ぐには、ポイントは傾斜させずに、中央で交差している66mmレールのどっちかを傾斜させれば良いわけです。つまり、
・黄色い2本のストレートレールは、左端の高度を-0.1mmにする。
・左下の赤いポイントは、両端の高度を-0.1mmにする。
・左下の赤いポイントに接続する青いレールは、右端の高度を-0.1mmにする。
で、めでたくZバッファ干渉を防げます↓
<きれいになりました>
VRM4のポイントはどうもリアルじゃなくていまいちですが、Zバッファ干渉はリアリティとは無関係にカッコ悪いですから、自分はできるだけ避けるようにしています。
ちなみにここでは便宜上、高度を変更するポイントを左下に選んでいますが、どのポイントの高度を変更してももちろん同じことです。
同様に、高度変更の数値を-0.1mmとしているのは、自分のPCでは0.1mmがZバッファ干渉を起こさない最小の値だから(+でなく-なのは少しでもレールが浮くのがイヤだからです)で、この数値も都合の良い値に変えて大丈夫です。
以上、重箱の隅をつつかせればネットVRM界隈一!の45-50sがお送りしました。
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