2007年06月01日

スクリーンショット雑感

 VRMでつくる成果物といえば、レイアウトとか、動画とか、編成ファイルとか、色々ありますね。その中でも一番手っ取り早くて、しかも見る側にもわかりやすいもののひとつが、スクリーンショットだと思うわけです。

0705composition_report_vrm01.jpg

<思うわけです>

 しかも面白いことに、スクリーンショットを見ると、それを撮影したユーザーのVRMビュワーに対する視点をある程度読み取ることができる気がします(気がするだけ)。

 例えば、一度にたくさんの車両を写しこんだり、俯瞰寄りの構図を選ぶことが多い人は、無意識のうちに鉄道模型と同じアプローチでビュワーを眺めているのかもしれません。
 一方で、FOVを割と狭く設定しがちだったり、車両より低い視点から撮影するような人は、鉄道写真の撮影様式に影響を受けているのかも、と考えられます。

 で、自分はというと、たぶん後者(どちらかというと鉄道写真っぽくビュワーを眺めちゃう人)です。自分は(本物の)鉄道写真を趣味のひとつの主軸としていますし、VRMで撮影したスクリーンショットも、割と後者の条件に当てはまっているからです。流し撮りもそのひとつですし。

 ただ、鉄道写真の方法をそっくりそのままVRMビュワーでも実践しているかというと、そうでもありません。何しろ、鉄道写真のセオリー通りに撮影したスクリーンショットはあまり面白みがないです。

0705composition_report_vrm03.jpg

<そっけない>

 全然そっけないっすね。狭いFOVで余計な障害物を避けて編成を大写しにし、立派な編成写真には違いないんですが、周りが寂しいものだから、CGとしての冷たさ、無機質さが目立ってしまいます。

 自分の場合、鉄道写真では障害物は極力画面から外しますが、VRMでは積極的に取り入れる傾向にあるようです。FOVも、鉄道写真では望遠構図を好みますが、VRMでは広角寄りに設定することが多いです。

 例えば最初に挙げたスクリーンショットもそうで、鉄道写真のセオリーからは幾分逸脱しています。最初はいつもFOVを狭めて「本物の鉄道写真みたいなリアルでカッコいいスクリーンショット撮ったる!」と構図を探すんですが、大抵は広角寄りの構図に落ち着きます。

 これはおそらく、VRMでは周囲の風景こそが画面のリアリティを保っているからです。ピントが存在しないVRMビュワーでは、風景無しでは奥行きも立体感も大きく損なわれてしまいます。

 あとは、VRMの風景はユーザーが作るものですから、これをスクリーンショットに写しこまないと、努力の成果を自分又は他者に“自慢”する機会を失うから、ってこともありそうです。

 まだ色々書いたんですがどうも収拾がつかないので、このへんで区切ります。おわり。
posted by 45-50s at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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