2007年02月23日

擬似3Dスクリーンショット製造法

 擬似3Dスクリーンショットの製造法を解説しませう。わざわざ解説しなくても皆さん大体わかってると思いますが、より広めるためにも画像つきで説明しますです。

 とか言いつつ、たぶん擬似3Dは単発ネタで終わるような気もしたりしてます。やっぱり目がチカチカするし、こういうのがサイトのトップとかにあったらうっとうしいですもんね。でもまあ面白いには違いないので旬のうちに遊びまくっときましょう。

 まずはサンプルのほうを。ここをクリックすると再生できます。

 アニメーションGIFは色数が少なくて画質にやや難があるので、Flashムービーでつくりました。見られない人がいたらごめんなさい。

 さて。

0702EF64nanbu3d01.jpg 0702EF64nanbu3d02.jpg

<まずはスクリーンショットを撮影>

 最初に擬似3Dにしたいスクリーンショットを撮影しませう。適当なアングルからまず一枚撮影したら、カメラを少しだけ横に移動してもう一枚撮影します。
 撮影するときのポイントは、

・FOVは広めに設定する(あまり望遠にしない)
・なるべく主役より手前には目立つ物体を置かない
・何もない風景よりゴチャゴチャした風景のほうがよい
・主役がカメラに近いほど横移動は少なくする


 です。はじめの2点はこの記事で書いたように、奥行き感を強調しながら揺れの不自然さを極力防ぐためです。
 また、背景はゴチャゴチャと作りこんでいるほうが遠近感がよく感じられます。
 カメラを移動する距離は、主役がカメラから近い場合は控えめ、遠い場合は大きめにしてください。具体的にどれくらいずらしたらいいかは自分もよくわからんので、いろいろ試してください。

0702EF64nanbu3dswf_explanation01.jpg

<しかし主役がズレている>

 撮影した画像を単に交互に再生してもグラグラ揺れるだけなので、主役の被写体がぶれないようにトリミングする必要があります。ここが最も肝心です。

 例えば今回はEF64の前面を主役にしたいところです。そこでEF64前面が画像右端からどれくらい離れているか測ってみると、上の画像は470ピクセル、下の画像は476ピクセルでした。6ピクセルずれていますね。このズレを直します。

0702EF64nanbu3dswf_explanation02.jpg

<トリミングします>

 下の画像はEF64前面の右側が6ピクセル余分なので、右側を6ピクセル削ります。同様に、上の画像は左側を6ピクセル削ります。

 これで完了です。ただし左右だけトリミングすると画面のタテヨコの比率が変わりますから、もし気になるならば続けて上下方向の長さも調整してください。

0702EF64nanbu3dswf_explanation03.jpg

<トリミング完了!>

 これでEF64前面の位置がピッタリ揃い、擬似3D用の画像が完成しました。あとはフリーソフトなりなんなりでアニメーションGIFやFlashムービーにすれば完成です。

 自分はVectorで見つけたMotionSWFなるフリーソフトを使ってFlashムービーにしました。

 フレームレート(1秒間に画像を切り替える枚数)をかなり自由に変えられるのでいくつか数値を入れて実験してみたところ、15〜20fps程度がほどよく立体効果を得られるようでした。自分の目に丁度よかったってだけで人によって違うかもしれませんが。

 とゆーわけであらためて完成品を見てみませう。ここをクリックしてください。フレームレートは20fpsです。

 ちなみに100fpsに設定すると流し撮りみたいな感じで結構クールなんですが、目は疲れるは、なんか気分悪くなってくるは。サンプルをお見せしようと一瞬思ったけどやめときます。立体効果も20fpsのものほどではありませんでした。

 以上です。そろそろ東京帰りますんで。エイプリルフール頃にまたお会いしましょう。


posted by 45-50s at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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