丸い線路でへだてられた内側と四隅のスペースに、好みの部品を配置するだけで情景が完成します。ラクですよ〜>エキスパート&ビギナーの皆さん
<基本ヴァージョン[Download]>
四角い土台の上面にレールが敷かれ、車両が置いてあります。木を植えましょう。地形テクスチャーで彩りましょう。家を建ててもいいですね。ぱちん。
<電化ヴァージョン[Download]>
基本ヴァージョンに架線柱と道路を追加しました(カーブが非常にきついので、架線柱に車両が接触してしまいます)。
ちなみに、どちらもビュワー起動時の視点は地上カメラになっています。
さて、従前のビネットやパイクと、この「盆栽」の違いを説明します。まあ、違いと言っても突き詰めれば程度の問題に過ぎないんですが。
さて。
VRMは自由である代わりに操作が複雑です(操作が複雑である代わりに自由です)。
この「盆栽」は、VRM4の自由の代償として免れない「操作の複雑さ」「面倒くささ」を出来るだけ回避しつつ、情景を有したレイアウトを作るための方法です。
VRMレイアウトを作るにあたって、はじめから巨大レイアウトをつくるのは土台無理な話、とはよく聞きますが、巨大レイアウトの対極とされるビネットやパイクにしても、製作にはそれなりに面倒くさい作業を経ねばなりません。
というか、ビネットやパイクは作るのが簡単である、というのはかなりの程度において幻想であるように思います。
ビネットやパイクの製作が巨大レイアウトより簡単なのは、ひとえにその規模の小ささゆえです。使うべきテクニックの数が少ないわけではありません。
地形テクスチャーも、地形高度編集も、スクリプトも、高密度の部品の配置も、どれも面倒くさい作業です。そしてこれらの中に、巨大レイアウトには使うけれどビネットやパイクにはいらない項目などあるでしょうか。ありません。
ビネットやパイクなど小さなレイアウト作りが「簡単である」と言うのは、ある程度の規模のレイアウトを作ったことのある人たちが、そこで得た技術をフィードバックしつつビネットやパイクを製作したところ、大規模レイアウトと比べて必要な時間と労力が著しく小さかった、ということに対して言っているに過ぎないケースが多いようです。
その意味で、いきなり巨大レイアウトを作るよりまずはビネット(あるいはパイク)作りから、というような訓示はいささか空虚に聞こえます。
それに対して、最低限必要な「部品を置く」という作業さえできればレイアウトを完成させることができ、しかも「地形テクスチャーを貼り替える」「スクリプトを添える」といった応用的なツールの使い方を知っていればさらに楽しいという拡張性も備えたフォーマット、それがここで言う「盆栽」なのです。
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