2006年06月22日

VRM3で傾斜区間をつくる

 接続の調子が悪くなったのか、一度書いていた内容が全部消えた45-50sです、こんばんは。0時過ぎてしまいました。

 さて。

 築堤や切り通しはVRMにおいてもレイアウトをとても実感的にしてくれますが、先日も書いたように、傾斜した区間でそれらをつくるのはなかなか一苦労です。

 築堤についてはVRM3の築堤部品がありますが、これは単線レール用で複線区間には使いにくいですし、見た目もいかにも部品然としていて、地形テクスチャーを利用して作った裾のなだらかな築堤と比べるとやや見劣りがするのは否めません。できれば各地形編集ツールを使って、地形テクスチャーによる築堤を作りたいところです。

 しかし、色の明度で高度が表現されるVRMレイアウターにおいて、レールに沿ってシビアに高度を判断するのは至難の業です。感覚的に石膏ブラシや平地作成で地形を盛って、ビュワーとレイアウターの往復を繰り返して最終的に築堤を作るのはかなりの労力を伴います。


<ここを築堤にしたい、とします>

 透明橋脚によって256mmストレートレールの片方を10mm、もう一方を15mmにして傾斜にしています。この箇所を地形編集によって築堤にしてみたいとしましょう。


<「造成」はお薦めしません>

 「造成」ツールをつかうと画像のようにレールが浮いてしまいます。VRM4ではこのあと当該区間のレールを全選択し、高度をマイナス移動する手があるのですが、VRM3ではそうはいきません。


<こんな感じにしたい>

 こんな感じにしたいのですが、手作業でつくるのはやたら大変です。何しろ上で書いたように、隣り合った高度では色の違いがほとんどわかりませんから、地形ツールで手を加えていても、仕上げの細かい作業だと特に、一体どこまでを編集したのか判然としないのです。


<そこで>

 「平地作成」ツールによっていったんこれから編集したい箇所全体を極端な高度(ここでは-200mm)にしてしまいます。これでこれから編集する箇所がはっきりとわかります。


<まずは橋脚の部分から!>

 正確なレールの高度がわかるのは橋脚の部分だけなので、はじめにここに「平地作成」を使います。路盤を3mm程度埋めたいので、橋脚の高度+3mmに「平地作成」します。


<残りの部分も「平地作成」で>

 残った部分を1mmずつ高度を変えて「平地作成」します。先に-200mmという極端な高度にしておくことで、既に編集した箇所とこれから編集する箇所がはっきりと色でわかるわけです。
 ちなみに、ここで「平地作成」の1マスずつ細かな編集が可能であるというメリットを実感します、ハイ。


<「サンドペーパー」ですそをつくる>

 あとは「サンドペーパー」ですそをつくればできあがりです。先ほど「平地作成」で作った部分にはサンドペーパーはかけません。近くのメッシュをブラシサイズ最小、強さ100%にしたサンドペーパーでなでれば勝手にすそはできます。なまじ全体にかけると、せっかく「平地作成」できれいにできた箇所がだいなしです。


<できあがり>

 これで「造成」とは違ってきれいに築堤ができます。


<蛇足>

 おっ!メキシコがPK外した!とゆーわけで(?)今日はこの辺で。


posted by 45-50s at 00:15| Comment(2) | TrackBack(0) | V3テクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは、一度造成してレールの高度を数値移動でしてみてはいかがでしょうか。その方がかんたんだと思いますョ
Posted by 山手線 at 2008年10月18日 13:47
↑だから、VRM3ではだめなの。
Posted by koukou748 at 2011年12月27日 16:49
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