VRM4において、TOMIX規格ならば複線レールや複線トラス鉄橋やクロスポイントといった、複線間隔の基準にできるレールがいくつか存在します。しかしI.MAGIC規格ではまだそういうレールがありません(VRM3ではアップデータでI.MAGIC規格の複線レールが追加されていますね)。
それでは今VRM4でI.MAGIC規格の正確な複線間隔を得るには、どうすれば良いでしょうか。
まず一つにI.MAGIC規格のポイントを使ってクロスポイント(ただの渡り線でも良いですが)を作る方法があります。
もう一つ、ストレートレールを2本用意してオプションに直値を入力、ピッタリ重ねて配置します。それからマニュアルの記載どおり数値移動で34mm移動するのも手です。
しかし前者は、ポイント部品の仕様上少なからぬズレが発生します。これは不適です。
後者はひとえに手間がかかるのがネックです。レイアウトを作り始めるたびにこの作業を行うのは、ビギナーエキスパート問わず面倒だと思います。
しかしこの方法で作った複線間隔は、手間をかけた分正確なはずです。そこでこの“I.MAGIC複線レール”を部品レイアウトとして保存しておけば、いつでもコピペするだけで正確な複線間隔が得られます。
てなわけで、I.MAGIC複線レールのダウンロードは
スラブ軌道版は
いずれの部品レイアウトにも、おまけでI.MAGIC規格とTOMIX規格の複線間隔を相互変換できるレールが付属しています。詳しくはreadmeを読んでください。
このおまけのほうが断然場所取ってて、本来の主役の複線レールは隅っこに追いやられてますが。
実際のところ、第3号で新たにフレキシブルレールが登場したおかげでトラックプランが飛躍的に自由になったので、この正確な複線間隔を有する部品レイアウトがどこまで役に立つのかという点に関しては少々疑問を感じずにおられませんが、一方で在来のI.MAGIC規格のカーブレールを複線で使用したいとか、複線架線柱をズラッと並べたいとかいう場合には複線間隔が規格どおり正確でないとズレて相当困るでしょうし、そういうケースはきっとこれからも多いだろうと思うので、今にI.MAGICオフィシャルからVRM3と同様アップデータで複線レールが追加されることを願いつつ、公開することにします。長い弁解だッ。

