2008年07月13日

鶴見川のガーダー橋

 今度8月頃に、東京の鶴見川に貨物列車を撮りに行こうと思ってます。Google Mapで示すと、ここの鉄橋です。有名な撮影ポイントらしいのですけど自分はまだ行ったことがありません。

 ネットでもよく紹介されていて、特にこのページは親切に解説されていました。柵や架線柱がジャマにならないよう、旅客線と貨物線の間から撮るのがベターなようです。

 ところで、今回は広角気味に列車をサイドから撮りたいと思っているのですが、この場所で撮られた写真はどれも正面がちに撮った写真ばかりで、側面を撮った写真を見かけません。
 地図で見ると、旅客線と貨物線の間隔はあまりありません。もしかして旅客線がジャマになって、あまり貨物線から離れて撮ることができないのでしょうか。

 東京に住んでるなら、実際に現地に行ってみれば済むことですが、札幌在住の自分にはそうも行かないので、例によってVRM4を使ってシミュレートしてみました。

0807tsurumigawaSS01.jpg

<撮影地全景>

 旅客線と貨物線の間に入った時の撮影地全景です。川の向こうが新鶴見方面で、手前が鶴見・根岸方面です。
 目的が目的なので、ガーダー橋の表現がショボかったり、建物がろくに置いてなかったりします。ですが、旅客線と貨物線の間隔とか鶴見川の川幅は、Google Mapを元に長さを計りながら作ったので、おおむね正しいはずです(実を言うとちょっと微妙なんですけど)。

0807tsurumigawaSS03.jpg

<反対の海側から>

 海側から撮るとこんな感じですね。上述のように柵や架線柱があります。あと、旅客線はディティールを省いたのでここではわかりませんが、実際は、旅客線の架線やケーブル類がたくさん背後に写りこむはずです。

0807tsurumigawaSS04.jpg

<望遠で>

 これがよく見かける作例です。望遠でスパッと編成を切り取る感じ。

0807tsurumigawaSS02.jpg

<広角で>

 目的の側面がちの構図。
 旅客線の鉄橋までなるべく下がって、かつ河岸が写り込まないように撮ると、こんな感じになりました。これ以上右に振るのは少し厳しいっぽいです。

 ふむ。まあまあかな。検証のためにも行って来ようと思います。・・・検証のために行くんじゃ本末転倒っすけど。
posted by 45-50s at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | VRM→R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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