2008年02月26日

無理矢理ポイントマシン

 ghostさんが、漆黒さんが製作されたポイントマシン公開されてます

 これは、漆黒さんが以前に自作のレイアウト向けに製作された優れた部品群を、ghostさんがレイアウト内から抜き出して利用しやすい形に再構成し、代理で公開するというシリーズの一環であります。

 で、今回の漆黒さん製の無理矢理ポイントマシンなのですが、インピーダンスボンドを機構の一部に見立てるというアイディアが素晴らしいもので、自分もレイアウトコンテスト2007の「海峡を往く」ではこのアイディアを拝借して、少しアレンジして使わせていただきました。

0802pointmachineSS00.jpg

<使わせていただきました>

 ダウンロードするにはここをクリック

 VRM4の第1、4、5号が必要です。

0802pointmachineSS01.jpg 0802pointmachineSS02.jpg

<使用例@「海峡を往く」>

 ちなみに、とりあえずは、ポイントの種類によって分岐に対するマシンの設置向きを変えてあります(半径495mmのポイントは両渡り線でマシン同士が干渉しないように外側、半径742mmのポイントはスペースを節約するために内側)。

・・・

 無理矢理ポイントマシンといえば、以前、めがね橋パイクでトラックを使って作ったこともありました。使える状況が限られますが、インピーダンスボンドとはまた違った風情のマシンが作れますので、機会があったらぜひお試しください。
posted by 45-50s at 21:27| Comment(1) | TrackBack(0) | V4パーツレイアウト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

ピクトグラム

 車種まで判るピクトグラムってゆーのがあったら、きっとこうなる。:ワム80000編。

0802pictwamu.GIF

 判らない。

inspired by 日向車両mini
posted by 45-50s at 17:10| Comment(2) | TrackBack(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

流氷を見に行ってきました

0802kitahama03.jpg

<寒かったっす>

 ちょっと前に臨時に格下げされた夜行オホーツクを往復に使って、15日に網走まで行ってきました。
 折りしも爆弾低気圧とやらが北海道全域を覆いまして、直撃は一日遅れで免れたんですが、まだこの日も物凄い強風が吹き荒れてました。

0802kitahama05.jpg

<ノロッコ号近影>

 知床斜里から北浜に到着した流氷ノロッコ2号です。北浜駅は編成の長いノロッコ号に合わせてホームが伸ばされています。

 いやー、耐えられぬ酷寒に、ノロッコ号。流氷ムード高まりますね!で、流氷どこどこ??

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posted by 45-50s at 00:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 鉄道写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

黄緑6号の怪

 先週の続編というわけでもないですが、VRM4の車両の色合いについて、もう少し調べてみました。

 というのも、

0802colourchart.PNG

<VRM4塗色早見表>

 先週の表をざっと眺めてみると、意外な車両の塗色が同じだったりするんですよね。

 例えばVRM4第5号の湘南色の113系には、緑2号黄かん色が使われていますが、Wikipediaによれば、緑2号はトワイライトエクスプレス、黄かん色はコキ350000形にも使われている色らしいです。

 それともう一つ、第3号の山手線用103系黄緑6号、いわゆるウグイス色でありますが、国鉄コンテナや第7号収録の「たから号」用のヨ5000の外板色がやはりコレなんだそうです。

 へえ。VRM4ではどんな具合に表現されているんでしょうね。まずは湘南色シリーズの緑2号と黄かん色を見てみました。

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posted by 45-50s at 23:03| Comment(1) | TrackBack(0) | V4実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月02日

VRM4各号の車両の色合いを調べてみたら、かつてないほどグダグダになりました

 最近知ったのですが、VRM4の車両は、同じ塗色であっても、車種が違うと色合いが異なることがあるんですね!
 自分はこのZioさんの記事を見てはじめてはっきりと知りました。151系と485系を比べると、485系のほうが色が濃くてコントラストがはっきりしています。思い返してみれば、第3号の車両は全体的に他の号と比べると色が褪せているような印象を抱いていたような気がしないでもありません(どっちだよ)。

 第3号には主に既に引退した車両、今では見られない塗色をまとった車両を収録していますから、I.MAGICは、それらをセピア色の思い出に包むようなイメージで、敢えて褪せた色合いにしたのでしょうか。

 となると、他の号にも、それぞれに色合いの特徴が見られるかもしれません。それともそんなの思い違いで、新規作成のたびに適当に色合いを決めているためにバラツキが発生しているだけなのでしょうか。

 というわけで、VRM4各号の車両の色合いの差を調べてみました。土曜日ののどかな午後が丸ごとつぶれました。

0802colourchart.PNG

<VRM4塗色早見表>

 VRM4収録車両のうち、他の号の車両と同じ塗色を共有している車両を塗色ごとに抜き出してみました。
 国鉄の車両は国鉄制定色が塗られているのでわかりやすいのですが、JRになるとWikipediaあたりの資料では大まかな色の名前しかわかりません。そのため、ほとんどのJR型車両は色名不明により表に載っていません。

 さて、表で目を引くのは、第1号から第5号までにすべて赤2号(国鉄特急色など)を用いた車両が収録されていることです。また、スカ色や直流電機などに使われる青15号も5パッケージで見ることができます。
 この2つで第1号から第7号を比較することができますが、さらに中央快速線の朱色1号を第3号の103系と第8号の201系が共有していますから、これによって第8号も比較可能になります。第0号はJR型車両3種のみなので、残念ながら他の号と共有する塗色はありませんでした。

 とゆーわけで、赤2号、青15号、朱色1号、の3つをVRM4の車体表面から切り出し、色合いを比較して見ましょう。

 見やすいようにグラフをでっかくしたら、ひどく縦長な記事になってしまいましたが、内容は単純ですし正味の分量は短いので、興味のある方はぜひ最後まで読んでください。読んでくれたらお礼に何も出ません。

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posted by 45-50s at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | V4実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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