2007年12月24日

側面撮りの構図選定による些細な違いをシミュレートしてみました

 元旦は東京の実家で迎えるので、いつものようについでに関東の列車を撮影してくるつもりです。

 EF64を直線区間で側面から撮影しようと思ってるんですけどね。

 ほんの些細な構図の違いが、ずいぶん仕上がりのイメージに変化を与えるような気がしないでもないので、VRM4を使ってシミュレートしてみたんですけど、やっぱ気のせいかもしれないですね。でも気のせいじゃないかもしれないですね。そのへんは撮ってみないとわからないっすね。

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<標準レンズで>

 標準レンズで撮影すると、車体の箱っぽい感じは出るんですが、面白くもなんともないです。

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<広角レンズで・その1>

 広角レンズでもう少し線路に寄って、若干車体の形状を歪めつつ、画面占有率を横幅に対して2/3ほどにしてみました。

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<広角レンズで・その2>

 もう一度線路から離れて、車体の画面占有率を半々くらいにしてみました。少し奇をてらって進行方向に大きな空間を用意したんですがイマイチです。

 ざっと見比べると上から2番目がいいなー!というわけで上から2番目の構図を目指して撮影することに決めました。なんかやっぱりどれも同じに見えなくもないですが、そんなことないですよね。あっはっは。


posted by 45-50s at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM→R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

さらにLEDっぽく

 ghostさんによる、JTrimを使って手軽にLEDっぽい字幕リソースを作る方法。なるほどと思ったんですが、これにもう少しだけ手順を増やして、さらにLEDっぽさを増す方法を思いつきましたよ。

 とりあえず作例。ghostさん同様、こちらのfoxさんの作例を拝借させてもらいました。

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 加工後のほうがサイズが大きいのは、目立たせるためじゃなくて、加工の都合上仕方なくです。

 JTrimだけあればできます。基本的にはghostさんの手法と同じように“ブラインド”エフェクトを使います。

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posted by 45-50s at 18:45| Comment(0) | TrackBack(1) | V4アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

junichiさんに多謝です!

 junichiさんが不調だったパソコンを買い換えられたようでありますが、なんとレイアウトコンテストの自分の応募作「海峡を往く」を自動運転モードで一往復する動画を作って公開してくださいました。

 このページで動画を見ることができます。

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 静止画ではわからないサウンドや加減速のギミックもばっちり録れていますので、パッケージ不足、スペック不足で「海峡を往く」で遊べなかったという方は、ぜひこちらの動画で楽しんでいただければと思います。
 その際には、「海峡を往く」に添付した資料に目を通していただけばもっと臨場感が増すと思います(添付資料はレイアウトコンテスト結果発表ページから「海峡を往く」をダウンロードして解凍すると同梱されています)。

 というわけであらためて、junichiさんありがとうございます!チェッカースコア14万のパソコンうらやましいっす!
posted by 45-50s at 23:25| Comment(1) | TrackBack(0) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

騙されてはいけない

 先日発売されたVRM4第8号の車両は、なぜだかわかりませんが、弱冷房車ステッカーを張り替えることができます。これはつまり、我々ユーザーに好きなように書き換えて落書きして遊べよ、と言っているのでしょうか。

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<車内に吹き荒れる強風>

 まあそんなワケないっすよね。本当のところは、弱冷房車ステッカー部分を黒く塗りつぶすことで、ステッカーなしの状態も表現できるようにしているんでしょうね。

 そんなことより、第8号車両の字幕といえば、E233系のバグはひどいですね。5号車の車両に3号車のステッカーが間違えて貼られていて、しかもそれが張替えられないとは。弱冷房車ステッカーよりそっちを張替え可能にしてほしかったです。

 相変わらずI.MAGICは、ユーザーのニーズをまるでつかめていないというか、ディティールに無頓着というか、ブツブツ。

 ・・・いやまてよ。これはうまくできすぎてはいませんか。

 E233系の5号車の号車ステッカーが間違っていながら、隣の4号車の弱冷房車ステッカーが張り替えられる。
 I.MAGICはもしかして、この絶妙な取り合わせで、5号車の間違った号車ステッカーをどうにかせよ、と言っているのではないでしょうか。昔の心理学者が、チンパンジーに台と棒を渡して、吊るしたバナナを獲得させたが如く。

 そうか!つまりこういうことっすね!


<音量注意>
posted by 45-50s at 21:55| Comment(5) | TrackBack(0) | V4ムービー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VRM4第8号が届いたよ

 というわけで早速インストールして遊んでみようと思ったのですが、とりあえずその前に、第8号発売とほぼ同時に公開されたアップデータ4.0.8.0を見てみたところ、

>第8号収録のR980ポイントのポリゴンエラーを修正
(アップデータ4.0.8.0のreadmeより)


 と書いてあったので、迷わずアップデータを適用する前に確認してみましたよ。

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<4.0.8.0適用前のR980ポイント>

 というわけで、分岐部周りのレールのポリゴンに欠損がありました。脱線防止ガードは元からないみたいですね。欠損よりそっちの方が気になるんですが。

 まあそんな細かいことより、今回の目玉はやっぱりE351系に実装された振り子機能ですよね。

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<振り子機能!>

 これはクールですね。早くリリースされすぎた591系がかわいそうです。

 そうそう、E351系のもうひとつの目玉機能は、中間先頭車の貫通扉がビュワー起動後にもスクリプトで開閉できることなわけですが。

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<強そう>

SetModelOption 1 1
SetModelOption 2 1

 と車両のスクリプトエディタに書いて、開いている扉と閉じている扉を両方表示させると、なんともいかめしい顔になりました。これで線路の中に敵が侵入しても安心ですね!
posted by 45-50s at 20:48| Comment(0) | TrackBack(1) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レイコン2007おまけ - 45-50sさん「海峡を往く」

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↑レイアウトコンテスト2007の応募作品はこちらからダウンロードできます↑

・・・ちょっと追記・・・

 junichiさんが「海峡を往く」を自動運転モードで一往復する高画質の動画を作って公開してくださいました!このページで動画を見ることができます。

・・・追記おわり・・・

 ふふふ、せっかくだから最後に自分のレイアウトの自慢をしまくってやるのだ。

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 個人的に気に入っているのは、下港線が途中で渡る「央島」です。海峡がテーマといっても単に海を渡るだけではありがちなので、島の交通手段としてなぜか船でも道路橋でもなく鉄道が貫通しているというのがおもしろいと思い、小島を浮かべてみました。

 あまり大きくないレイアウトなので、広く見せかけるための視覚効果をいくつか施しました。例えばカメラの画角は通常より広い110度にし、霧もあえて濃い目にかけてあります。

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 「海峡を往く」で特に重宝させていただいたネットVRM界隈のテクニックやコンテンツを紹介します。
 左の画像のトンネル入口は近ちゃんさんの短ポータルをヒントに、同手前の障害物検知装置はUSO800鉄道さんの商店街のポールを見て拝借しました。右の画像はレイアウトの端っこで地味に入換作業に従事している健気なDE10ですが、貨車との連結時にはmokoさんによる連結器サウンド(通称“ガチャンッ”)が鳴り響きます。
 下港線の列車の走行音は、はやぶささんなどが公開されている各種走行音を組み合わせて作りました。ちなみにトンネルや鉄橋の通過音は別々に作ったのではなく、通常区間用の音にイコライザをかけただけです。

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 一部の曲線区間とポイントレールには脱線防止ガードを設けたのですが、実体は駅ベンチの集まりです。本当は勾配区間にも設けたかったのですが、ベンチは傾けることができないので断念しました。カントとあわせて、曲線区間になくてはならない要素のひとつなんですが・・・。
 というわけで、そろそろ予約していた方々にはVRM4第8号が届き始めていると思いますけれど、ぜひインストールの時の部品リクエスト欄には脱線防止ガードと記入してください!あなたの清き一票を!

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posted by 45-50s at 01:21| Comment(6) | TrackBack(0) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

レイコン2007 - ghostさん「昭和の桜」

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↑レイアウトコンテスト2007の応募作品はこちらからダウンロードできます↑

 VRMは凝ろうと思えばいくらでも凝ることができるソフトだが、あるギミックなり情景なりにいかに惜しみなく労力を投入しても、その部分が見る人に気付いてもらえなければ意味がない。むしろ、少ない労力で最大限の効果を得られるように手法を工夫することが、優れたVRMレイアウトを生み出す早道である。

 ・・・というようなことをghostさんは普段から仰っていますが、「昭和の桜」は、そのことを体現したかのような作品です。

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 海沿いの斜面をえぐった湾とそこにかかる鉄橋は、ghostさんならではのカラフルな地形テクスチャーがひときわ目を引きます。偶然にも部門賞受賞作であるjunichiさんの「ローカルプラン」でもよく似た地形を目にすることができますが、それと比較しても遜色ない仕上がりです。
 ところが、ここで画面左奥の住宅部品に注目すると、これはレイアウター画面で見るとわかりやすいのですが、特別な装飾もなしに適当な向きで配置されているだけなのです。

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 このような、一見すると手を抜いただけなのではないかとも思える部品配置はレイアウト内のいたる所に見られるのですが、それが、車窓から見ると何の違和感もなく、むしろ昔風のやや乱雑な家並みを彷彿とさせることに成功しています。

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 労力配分云々とは別に、主要駅周辺やトンネル鉄橋などに多数配置されている音源部品も見所(聴き所)のひとつです。背景音を演奏することで、人形も車も動かないVRMビュワーに活気を与えています。
 ただ、レイアウト内に人形がほとんど必要最低限にしか配置されていないのが残念です。ここに効果音が流れると、視覚とサウンドの食い違いからか、かえって違和感をおぼえる瞬間もありました。

 とはいえ、作り込みすぎない情景が写実的なテクスチャーの中に点在するさまには、肩の力が抜けたまとまりの良さを感じました。冷静な視点に立ち返らせてくれる作品です。
posted by 45-50s at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

レイコン2007 - 海飛さん「桜色の風景」

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↑レイアウトコンテスト2007の応募作品はこちらからダウンロードできます↑

 レイアウトを作るときには、何かしら具体的なテーマを意識すると、それが目安になって作りやすくなりますし、見る人の印象にも残りやすくなりますね。とはいえ、あまりにテーマを強調しすぎるとえげつなくなりますから、どういうバランスでレイアウトにテーマを組み入れるかが、ひとつの鍵となります。
 海飛さんの「桜色の風景」も、演出過剰になり過ぎない配慮のためか、何気なく“桜色”が織り込まれています。ただ、それがあだとなってタイトルに中身が負けてしまっている感じを受けるのも確かです。

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 さりげない演出を心がける配慮には個人的に共感を覚えるのですが、桜の木などはさりげなさすぎて、桜色というテーマに沿ってというより、単に情景の一アクセサリーとして配置されているように思えてしまいます。
 部品配置に合わせて、地形テクスチャーの張替えやブレンディング機能をもっと積極的に活用すれば、よりテーマが引き立ったのではないでしょうか。地形テクスチャー(と天球テクスチャー)は、多くの場合、レイアウト内で最も目に入る面積が大きい要素ですから、ここに桜色なり何なりの差し色を施すことで、印象はだいぶ変わるはずです。

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 これもちょっと気付きにくいのが惜しまれるのですが、レイアウター画面に貼られた注釈のラベルによれば、箱根・小田原近辺が隠しモチーフとなっているようです。

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 見る角度によっては文字通りの桜色の風景を得ることもできます。レイアウト内に高速道路が多用されているのも、VRM4の高速道路部品がなぜかピンク色であることを見据えてのことかもしれません。このような光景が、もう少し目に迫る形で展開されれば、と思いました。
posted by 45-50s at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

レイコン2007 - 漆黒さん「貨物列車で行こう!」

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↑レイアウトコンテスト2007の応募作品はこちらからダウンロードできます↑

 大抵の創作物がそうであるように、VRMレイアウトにも、作者それぞれの作風とゆーものがあると自分は思います。今回の応募作品の中にもすごくユニークだと感じた作品がいくつかあります。例えば、hirochiさんの「SD・東京ぬりえ」junichiさんの「ローカルプラン」、そして漆黒さんの「貨物列車で行こう!」が挙げられます。
 これらの作品は、思い返せば、どれも地形テクスチャーの印象が強烈であるがゆえに強く記憶に残っている作品ばかりですが、「貨物列車で行こう!」はその点において格別です。

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 漆黒さんの色彩センスとVRM4の地形ブレンディング機能がタッグを組むことで生まれたパッチワークのような地面は、近視眼的な作り込みに陥ることも多いVRMにおいては珍しいスケールの大きな光景です。

 細かな部品配置はあまり見られず、それがコンテストにおいては入賞を逃した最大の理由であると思いますが、そもそもこの作品は、眺める視点の位置が、こまごました部品配置などは目に入らないスパンに(無意識のうちに)想定されているように思います。

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 タイトルからも解るように長大な貨物列車が何本も走っていますが、これも色鮮やかな車両が多く選ばれています。さながら国鉄時代の色々な貨車が入り混じった凸凹貨物列車が、新型機関車とコンテナ貨車によってモダナイズされている風です。

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 readmeによると啓明さんによる地形テクスチャーとZioさんによる天球テクスチャーが使われているそうですが、正直言いますと、地形テクスチャーについては、readmeを読むまで気付きませんでした。ネットVRM界隈に公開されているリソースを利用しつつ、巧みに漆黒さん独特の世界に昇華している作品です。
posted by 45-50s at 00:14| Comment(2) | TrackBack(0) | VRM雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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